北区西天満4丁目界隈は大阪の誇る「美と文化の街」として、老松通りを中心に「老松西天満アートストリート」と呼ばれています。この地区に古美術・画廊など約60店が集積し、またグルメの店も約60店が並び、美術とグルメの質の高い商店街です。
老松通りの東側から鉾流橋を渡ると東洋陶磁美術館があり、アート街の核になっています。
因みに老松通りの名前の由来は、昔この河岸に松の古木があり神武皇后が三韓征伐の際にその木に船を舫いだと伝えられています。その跡に老松神社を建てて古跡としてその名を伝えてきましたが、社は天満宮に移築されています。
(2012年7月)