大阪駅ビルの「大阪ステーションシティ」は2011年5月4日にグランドオープンしましたが、その開業1周年を記念して2012年4月27日から5月13日まで、駅のホームの上の「時空(とき)の広場」に床一面のトリックアートが出現しています。
7階のデッキから5階の時空の広場を見下ろすと立体的な絵本が浮かび上がる仕組みです。
約1230平方メートルの広場には時空を越えて世界を旅するというテーマでじゅうたんや気球に乗って旅をする子供達の絵や自由の女神などが描かれています。
一枚の絵の大きさとしては世界最大級とのことです。この絵本の中をゆっくりと歩いてみるのも面白いですね。(2012年5月)