ACTIVITY

◆「大阪中之島美術館」への提言・オマージュ

幾多の曲折を経てオープンした「大阪中之島美術館」も開館1周年となります。この新しい文化核の今後を展望して、当NPOにおいても、提言・オマジュを作成し、「大阪中之島美術館」に提出しました。2023.1.20 

(提言・オマージュ)大阪中之島美術館で街が変わる!

 -高次都市核としての新美術館の展望- 

 ●世界中からファンが集まる!  

 ●街と美術館がONE TEAMに! 

 ●子供たちのファンが育つ!  

 ●美術展とJAZZイベントとのコラボも!

 ●企画展も40年熟成の味! 

 ●ネットワーク構築によるさらなる広がり!  (2023.1.20)

                    ⇒内容はここをクリック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ黒な美術館は不思議な風景ですが、都市核としての中之島の固有性を示しています。登場人物はちょっと脈絡がないようですが、乳母車の母子は中之島のタワーマンションの子育て期の住民です。男性の方はボランティアとしてクリーンアップ活動のユニフォームを着て清掃作業をしている中之島のオフィスワーカーです。猫は母子の家族ですが、美術館のシンボル、シップス・ キャットの子孫をイメージしています。 (画:清水治彦)     

◆冊子「大阪『ぶらこうじ』見て歩き」の発行

〇日本ぶらこうじ学会の活動の一環として、冊子:「大阪『ぶらこうじ』見て歩き」を発行いたしました。コロナ禍により踏査活動が制約される中、冊子の形で情報発信いたしました。(2021年9月)

 

◆OSAKAぶらこうじ踏査レポート

◆大阪踏査カルテ第1集の発行

 〇 日本ぶらこうじ学会のこれまでの活動の中間とりまとめとして「大阪踏査カルテ 第1集」 を発行しました。 (2018年6月)

◆日本ぶらこうじ学会の設立

〇「路地裏観察学会」を2015年7月に設立し、翌2016年4月に「日本ぶらこうじ学会」へと名称変更しました。

◆「水の都OSAKA風景帖」の発行

○大阪の賑わい創りプロジェクトとして、この度「水の都OSAKA風景帖」を発刊致しました。中之島とその周辺の建物や橋の風景を絵と文章で描き記しています。「水の都」大阪の街の魅力を再発見していただきたいという思いを纏めた小冊子です。本書が、大阪の観光や都市再生、まちづくり・まちおこしを目指す活動のための一助となれば幸いです。(2015年 夏)   

          

当初の企画では、英語・中国語・韓国語・日本語の4ヵ国語で文章を記す予定でしたが、それは増刷版への宿題として、現段階では日本語だけでページいっぱいに記載してあります。

 

当冊子の内容例(”なにわ橋”)

◆大阪の都市再生戦略への提言

〇大阪の都市再生と活性化戦略「都市魅力向上への具体的アイデア提言」を作成し、関係機関に対し提言活動を実施した。(2012年3月)

大阪の魅力づくりへの6つの提言

(1)アートを観光集客に活かす秘策!

(2)防災拠点としての中之島整備を急ごう!

(3)街中が協賛する都市博を4年ごとに開催しよう!

(4)御堂筋を観光ルートにする秘策!

(5)大阪ならではの光のまちづくりで宿泊観光をさらに増やす秘策!

(6)市民が水都のまちづくりに参画する仕組みをどう創るか!

   

  *提言の内容は右のPDFを

   ご覧ください。

大阪の魅力づくり
都市魅力向上への戦略アイデア提言.pdf
PDFファイル 273.1 KB

◆水都大阪シンポジウムの開催

○シンポジウム「夢いっぱい!水都大阪2011」の開催
(期日)平成23年10月6日(木)(開催時間)13:30~16:00 
(場所)大阪市北区中之島、大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホール
(参加者)一般市民など約150名
(開催趣旨)~新しい時代の水都再生への指針~をサブタイトルとして、水都再生を目指している大阪都心部に焦点をあて、地域防災と水辺の活性化、エコシティの中での光のまちづくり、アートの拠点としての地域開発、都市型観光、経済活性化など水都としての活力のある都市づくりにまつわる多彩な観点から喫緊の大阪の役割を検討。また、市民やNPOと産・官・学との協働型情報発信と計画・調整・実施の基地となるプラットフォームづくりを目指し、シンポジウムのまとめとして共同宣言を行なった。

シンポジウムには、多くの市民やNPO等が参加し、は水都大阪のあり方をともに問題提起しました。その結果を、水都再生にむけた提言として集約いたしました。

◆水都大阪継承事業「ガーデンマルシエ」の 実施

◆活動記録冊子の発行

〇冊子「水の都再生一歩また一歩」の発刊
平成21年度に実施した「水都朝市リバーカフェ」の記録として、運営に
携わった関係者の寄稿により、冊子「水の都再生一歩また一歩」として
とりまとめ、関係先などに配布した


◆「水都大阪2009」への事業参画

〇水都朝市リバーカフェの実施(平成21年度)

八軒家浜、ほたるまち港にて、水都朝市リバーカフェを展開。たくさんの来場者でにぎわう。また、会場間を周遊するシャトルボートも運航。
□八軒家浜20ブース、期間;8/22~31、9/19~23、10/9~12(19日間)
□ほたるまち20ブース、期間;8/22,23,30、9/20、10/11(5日間)

◆書籍「光の景観まちづくり」の編集協力

〇「光の景観まちづくり」(面出薫+光のまちづくり企画推進委員会 学芸出版社発行)発刊に際しての編集協力

この書籍では、海外・国内の諸都市の先進事例、大阪で進められている光のまちづくりへの取組みを紹介。光による都市再生への思いがつづられている。(平成18年12月)

他の都市、地域のまちづくりにも大いに参考になる内容が盛り込まれている。

◆経産省:実証モデル事業研究会への参画

○低炭素社会に向けた実証モデル事業(電池駆動バス)研究会への参画
 経済産業省補助事業の電池駆動バスの開発にあたって、車両設計の協力機関として参画。研究会で利用者サイドからの提案を行うと共に、その成果として開発された電池バスに試乗、意見具申を行った。(平成21年度)

◆内閣府:元気再生事業の実施

○蔵屋敷ネットワーク
内閣府の地方の元気再生事業に採択され、非常時のネットワークを念頭においた「ぼうさい朝市&昼市」などを提唱し、模擬体験を展開した。
平成21年1月17日、防災訓練をかねた物資調達などを目的としたぼうさい朝市を、八軒家浜やみなとまちリバープレイス他でモデル事業として実施した。

◆自主事業「水辺のサミット」の提案と実施

○水辺サミットの開催
 水上安全協会と共催で、荒川流域での活動や台湾・高雄市での取り組みなどの実例を交えて、水辺とまちの魅力づくりをテーマとしたシンポジウムを開催するとともに、大川体験ミニクルーズを実施した。
  日 時;平成19年10月12日  13時30分~16時
  場 所;天満橋・シティモイベントスペース
  参加者;107名

大阪・水辺のサミット
mizube-summit.pdf
PDFファイル 2.8 MB

○はちけんやガーデンマルシェ
「水都大阪2009」の継承事業の一環として、八軒家ガーデンにおいて「はちけんやガーデンマルシェ」を運営し水辺のにぎわい作りに取り組むことにより、市民の水辺への関心度を高めた。
(期間)平成22年3月27日(土)~4月