大阪市西区の江之子島地区は再開発が進んで街が変わりつつありますが、その先導役となるのが2012年10月にオープンした大阪府立江之子島文化芸術創造センター、通称「enoco」です。
この地には明治7年から大正15年まで半世紀の間大阪府庁がありました。この建物も元は大阪府庁舎の一部だったレトロ建築ですが、この度アートの拠点として再生されました。展示室は1階と4階にあり、館内にはカフェや古書店もオープンしています。
「創造力はひとを豊かにする。未来を明るくする。大阪を元気にする。」を合い言葉に、ここでは様々な試みが催されています。(2013年11月)